2026.06.19
「MW成城」CFS構造 現場見学会を開催しました
このたび、弊社共同代表の阿部竜紀が構造設計を担当した住宅「MW成城」にて、CFS(Cold Formed Steel/冷間成形薄板軽量形鋼)構造の現場見学会を開催しました。
当日は、設計関係者をはじめ、メーカー、施工会社、CFS関連団体など、さまざまな分野の方々にご参加いただき、施工中の架構を実際に見ながら、設計・施工上の工夫やCFS工法の可能性について意見交換を行いました。
CFS工法は、これまで工場や倉庫など比較的整形な建築物で採用されることの多い構法ですが、「MW成城」では住宅という用途の中で、複雑な架構や開口、空間構成に対応するためのさまざまな工夫を取り入れています。
構造を単に成立させるだけではなく、建築として求められる空間の自由度とCFSの合理性をどのように両立させるか。従来のCFS工法の使われ方から一歩踏み込み、その可能性を広げる非常に興味深いプロジェクトとなっています。
今回の見学会を通じて、設計者、メーカー、施工者など、それぞれ異なる立場から多くの意見や知見を共有する貴重な機会となりました。
また、本プロジェクトおよび現場見学会の様子は、2026年7月9日付の日刊建設通信新聞にも取り上げていただきました。
今後も弊社では、構造設計を通して新しい構法や技術の可能性を探りながら、建築の自由度を広げる設計に取り組んでまいります。

